カトリック学校としての関係で、毎年、イタリアの「クリスマスの絵・国際コンクール」に出品しています。30周年の記念誌にも、平成7年度に入賞した記事があるので、25年以上の歴史があることが分かります。当時の図工の指導を担当していたのがシスターだったこともあって、イタリアの担当者との関係が今に続いています。
　先日、うれしい知らせがイタリアから届きました。本校にはイタリア語に堪能な教職員はいませんが、英語担当者の力を借りて、何とか英語でやり取りをし、前後関係で理解に努めて、大きな賞をいただいたことが分かりました。
　本校の３年生が「宗教的な絵」の部門で、また2年生が「芸術的な絵」の部門でそれぞれ１位になったということです。
　表彰式にはもちろん出席はできませんが、こちらから自己紹介とどんな思いで絵を描いたかなどを１分程度にまとめた動画を送りました。表彰式の様子はユーチューブによって見ることができました。
　私たちも、今回初めてこのような形で表彰されていることを知りました。
　おめでとうございます。