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概要

seishinsyou2017

小学校は6年間。卒業してもまだまだ「学び」は続きます。本校では、日々の積み重ね学習により基礎学力の定着を図り、学年が増すごとに難しくなっていく学習の「基礎」を作る取り組みをしています。朝の読書朝の会授業業間休み授業昼食・昼休み基礎学習1日10分を6年間続けると約10,000分の読書時間。6年間で数百冊を読み終える計算になります。また、清心女子大学の学生による児童への読み聞かせなども行っています。「私は…」という友達の意見を聞いて、別の子どもが考えを出します。そうしたキャッチボールで授業が練り広げられ、自分とは違う考え方があることを理解していきます。「学び合う」授業は、「認め合う」授業です。基礎を固めて学力向上へ読み解く力と読書の習慣づけ土曜日学習で応用力を養うデジタル社会にも対応できる力をつける相手の意見を尊重し、考え、発言する力を育てる学び合う授業土曜日には、教科書を離れて、国語、算数、英語の思考力や判断力、表現力を伸ばす授業が行われます。得意なこと、興味のあることを伸ばしていく時間でもあります。発展・選択学習ICT教育タブレットパソコンを活用した授業が2017年度から始まりました。大切にしている読書指導などと合せて、アナログからデジタルまで教育活動の幅が広がります。基礎学力の定着本校の授業は、互いに意見を出し合い、尊重し合いながら課題を解決していく「学び合う授業」が中心です。また、土曜日の授業日には、応用力を磨く発展学習。高学年からは、児童が選んで学ぶ選択学習などがあります。特色ある授業1日の流れでみる学力定着と向上のカギ※曜日によって内容が異なる場合があります。基礎ができているから応用問題にも対応できる6年間の学習量は、ノート何冊分になるだろうか!繰り返し学習して暗記力や計算力を高め、スピードと正確さを身につけます。業間休みでしっかりと遊び、直後の15分間で集中して学習することで気持ちの切り替えと集中力を養います。基礎学習には、計算の他に漢字の読み書きなどを繰り返し行い、未来の学習に対応できる基礎を固めていきます。