受付時間8:00~18:00
本校ではICTを活用した教育活動に取り組んでいます。
これからの情報社会で生きていく中で、情報ネットワークを正しく活用する力は重要になります。
単にICT機器を使うだけにとどまらず、ICT機器を用いて思考能力、想像力を育みます。
また、プレゼンテーション力やコミュニケーション力を身に付けることができます。
情報リテラシー(情報活用能力)とは,インターネットが普及した現代において,必要不可欠な力のひとつです。
情報活用に必要な能力はたくさんあります。本校では以下の3点をバランスよく身につけることを目標にしています。機器の基本的な操作技能。場面に応じた情報手段を選ぶ力。情報を扱う上でのモラルやマナー。
社会で求められる実践的な活用能力と共に,デジタルの世界においても「心を清くし,愛の人であれ」を実践できる心を育成します。
発達段階に合わせて,資料の「記録→選択→活用」の流れの定着を目指します。低学年では具体物の記録を中心に,
中学年では記録を選択して紹介する活動も取り入れていきます。
最終的に,高学年では記録・選択・活用を,活動場面や内容に応じて自ら考え組み立て,発信していくことにつなげます。
授業の一部で断片的に培ったものをパズルのように組み上げ,多様な学習・特別活動の中で積極的に使えることを目指します。
子どもたちの学ぶ姿勢や学びに向かう気持ちを盛り上げるために,いろいろな工夫をしています。
ICTの活用もその一つ。例えば,漢字や計算などの反復練習を行う「基礎学習の時間」。AIが一人ひとりの解答をチェック,即時フィードバックしていくことで,楽しい反復学習ができます。
同時に記録が残るので,自分の足跡をふり返り,得意・不得意を分析しながら進められるのも学習の自立につながります。
一人1台のタブレット端末を整備しており、のびのびと学習場面で使うことができます。
岡山県内でも、いち早く「ロイロノート」を導入し、実績を積んできました。
国語でローマ字を学習する中学年までは日本語入力を、高学年ではローマ字入力を推奨しています。
また、入力方法については、手書き→タッチ→キーボードと発展指導していきます。
指導内容やその段階について、トライ&エラーを重ねての更新を心がけています。