数年前から高学年を対象として実施している「受験対策講座」の対象を4年生まで拡大して、スタートしました。
　中学進学の希望が多様化していますので、受験に対する要望を学校のスタッフだけですべて対応するよりも、外部の方の力を借りていくことがよりニーズに合ったものになっていきますし、働き方改革の一つにつながると考えてきました。
　最近の受験の傾向やそれに合わせて準備をどう進めていくかについて、プロである進学塾から講師を招いて指導していただいています。
　４年生は、水曜日の放課後に各教室で、５・6年生は火曜日の放課後に大学の教室で、それぞれ学んでいます。今年度からは、一時期に集中的にという取り組みだけでなく、1年間継続した指導を受けられることになり、積み重ねに期待ができます。早速「宿題があります。」と言われて、4年生からは「ええっ？」という声が上がっていました。
　がんばりましょう。