3月15日、本大学・児童学科の青山新吾先生から授業を受けたのは、4年生です。
　「学びやすい学び方を知ろう」というテーマの授業でした。
　例えば、漢字を覚える時にも、様々な学び方があります。ひたすら書いて覚えるという人もあれば、パーツを意識して分けて覚える方がうまくいくという人もいます。友達の意見を聞きながら、いろいろな学び方があることと同時に、自分にとって、どの学び方が合っているかを知ることが大切だということに気付いていきました。
　青山先生のお話をうかがいながら、自分がよいと思った1つのやり方をみんなに押し付けてはいないか、多様なアプローチの仕方をもっとうまく紹介していかなければ、と教師側の役割についても、たくさん考えさせられました。